ナンパ①+報告
- 作者: 零時レイ
- 出版社/メーカー: BBR
- 発売日: 2014/08/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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僕は大量に夕飯を食ったがいまデニーズに入った。
なぜならナンパしようとした女の子が入ったからだ。
そもそもナンパなんて高校生以来だ。一回やって失敗してやめたが。
なぜ今やろうとしているのかというとナンパの本にかなり影響を受けたからだ。
友人と都内で遊び、俺はそのまま残りナンパを試みる。
だが、、無理だわ。。
ここで引き下がらないのが俺だ。
ショートボブのいい感じの子がいたからこの子に声をかけて今日は終了しよう。
そう思ったはいいもののなかなか声が掛けられん…。
ストーカーみたいに後ろを追い五分、彼女はデニーズへ。
仕方ない。我も行くぞ。
そしてなにやら勉強しだした。
これ長いやつじゃん…。
読んでいる皆さんはストーカーとか犯罪だろ、と思うだろう。しかし僕は負けない。
ナンパほど硬派なものはない。見ず知らずの男が欲望を隠さず声を掛けるこの勇気ある行動。我はその美に心を打たれた。
かつて僕はナンパに失敗した男を横目に
ワロタwww
と思ったことがある。
だが俺は変わるんだ。
彼女がデニーズから出たら俺も出る。そんで声を掛ける。
やってやる。
1人目にこんな時間をかけてる時点で終わってるようなもんだと嘲笑されるのは分かってますけどね…
P.S.
結果報告
(ピーエスってなんの略なんだろ?って思って調べたらpostscriptの略らしいです。)
関係ないな。
まあ結果から言うとはあ…って感じでした。店を出る空気を感じたので出る→会計済ます→外で待機→その子の彼氏登場
ここで一番悲しかったのは彼氏が全然かっこよくなかったことだな。
それにしても登場が少し遅れてたら話しかけてたわ。あぶない。。
このまま終わったら失敗になっちまう、と思い右往左往したが1人の女性が見当たらない。自宅の最寄り駅へ。辺りは暗く日付が変わってしまったようだ。
夜遅くなるほどナンパはダメだと思うが一応声かけた。
そっけない返事だったので駅の場所を聞いて終了。ここに住んでるから知ってるんだけど。
まあ結果報告としては並ですかね。
一応話しかけることはできたので。。
ナンパ師としてやっていくために明日も決行します。
ブログにコメントをくれた方々のお陰で諦めずに話しかけることができました。
引き続きやってみます。